僕の小規模な遺跡

今更すべてが遅すぎるのかもしれない。

しかし、ほんの少しでも自分を変えることが出来ないと、奈落へ真っ逆さまだというのは理解した。

だけど、どうすれば自分を変えられるのだろう。

学ぶこと? どこで、何を?
知ること? 誰から、何を?

僕は過去を振り返り、未来を見据え、そして絶望した。
「僕が持ってる知識は『自分にしか通用しないものが殆ど』だというのを、『初めて知ることが出来た。』」

「新藤ユカ」をご存知の方は判るだろう。
『だからこそ』ネットで出した診断結果を載せたんだ。
しかし、それがただの『事実』であると思い知らされたのは『つい最近』
僕が何も知らないまま「相手を傷つけ」・「自分を傷つけた」
ただの、何でもないことなのかもしれない。 しかし、それは「自分を破滅に導く導火線に火を点けた」

今更取り返しがつかない。
言葉は誤魔化せるけど、文書は誤魔化せないのだから。

もう逃げ道はない。
その逃げ道は「自分で塞いでしまったから」