たまには昔の話を・・・<僕の罪と罰>

あの頃の自分はどうにかなっていた
そう断定してしまえば話は簡単な気がする。
しかし。
今でも忘れられないこと、忘れなければならないことが存在する。
2008年初夏。
僕はパンヤで彼女に出会った

あるチャットルームでのこと
僕ともう一人の参加者はパンヤの話しをしていた
「ねえmamさんパンヤやってるんですか?」
「僕もやってみたいなぁ」
確かそんなやり取りが合ったような気がする。
思えば今まで無駄に高スペックのパソコンをもてあましていたものだとパンヤを始めたときそう持ったものだ。
その人とは1回だけだけど遊んでもらった
しかしその時僕はルーキーでまともについていけなかった
ブルーラグーンのスコアが+16だった僕は−18なんて異世界の出来事だったのだ
対戦部屋に入ってもやっとトマホークを覚えたばかり
レベルが違う
純粋にそう思った

そんなとき・・・だったかはもう覚えていないが
Dene.IIさんを筆頭とするzantetsuさんkurenai4110さんと一緒の対戦部屋になった

その人は優しく、明るく僕にとってはリネージュの瀬音さん以来の友達になれそうな気がしたんだ。

その人の下で上達するパンヤ
楽しかった
今ほどではないけれどその人に合うのが楽しみでパンヤを続けていた
はっきりと言える事がある
Dene.IIさんに認めてもらいたくてパンヤを続けていたのだと

しかしDene.IIさんは次第に僕を避けていった
理由もわからぬまま僕はどうしたらいいのかわからなかった

そんなときpeetanとお知り合いになった
その人はたぶん小学生で一緒に打ったことはなかったけれど友達としては認識していた

ふと
あるときクラブに入ることになった
“Team猫缶”と言うクラブに
「僕に合うクラブはないですか?」
たぴ☆ぱんさんにそんなことをいったような記憶がある

そのクラブは楽しかったけれど僕がDene.IIさんにかまってもらえないから自棄になって「僕は死んだほうがいいですか?」とクラブチャットで言うようになった

しだいにそのクラブマスターに疎まれ“Team猫缶”に僕の居場所はなくなっていった

既に僕はパンヤでやる気を失っていた

Dene.IIさんも来ないしもう僕はここに来ても意味ないんじゃないか?
そう思っていたんだ。

ある日チャットルームに「クラブないですか?」と看板を立てたことがある
そんなときに僕に声をかけてくれたのが“パンヤ愚連隊”のhinahinaさん
僕はやる気がなくもそのクラブに入った

ハイド氏率いる“パンヤ愚連隊”は100人以上いる大きなクラブで毎週土曜日22時の定例会には20人以上集まる盛況なクラブだった

しかし
そのときのメンバーに聞けばわかるけど既にやる気を失っていた僕はラウンドには行っていなかった
「僕が打つところを見たことがない」と言うメンバーも

ある時
僕はDene.IIさんに相手にされないのとたぴ☆ぱんさんに相手にされないのを苦痛に思ってチャット爆弾を仕掛けたことがある
そのときに“パンヤ愚連隊”に苦情が行ってぼくはそのクラブを追い出された

もうそのときにはDene.IIさんに出会うことだけを目的としてパンヤにログインしていなかった

Dene.IIさんを見つけるとささやきする
まったく相手にされない

その繰り返しだった

僕はストーカーなんだって。